半熟目玉焼きをお弁当に入れても大丈夫?ロコモコ丼や焼きそばに乗せたい!

卵料理
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半熟卵はおいしいので、どうせ卵を食べるなら半熟がいい!とお考えのひとは少なくないのではないでしょうか?半熟のままお弁当に入れることができれば、ロコモコ丼や焼きそばなど、ひと味もふた味もおいしく楽しめますよね。

しかし痛みやすい半熟の目玉焼きは、お弁当に入れても大丈夫なんでしょうか?

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半熟卵をお弁当に入れても大丈夫?

ある時、夕食に作ったナシゴレンががっつりめに余りました。ちょっと残るくらいなら食べてしまうのですが、これはお弁当に持っていくのにちょうどいい量だな、という余り具合いだったので、翌日のお弁当にすることにしました。

そうなってくると気になるのが、半熟の目玉焼きもお弁当に持っていけるのか?ということ。半熟の目玉焼きのないナシゴレンなんて、スープのないラーメンみたいなものですからね。かなり重要案件です。

卵料理をお弁当に入れるときの基本ルール

しかし、卵をお弁当に入れるのならば「完全に火を通して入れること」は、一番守らなくてはいけない安全ルールですよね。

卵は一旦調理すると痛みやすいですし、半熟に調理したのならば、できればすぐに食べること、もし保存するのならば冷蔵庫で保存すること、は卵料理の基本とも言えます。

半熟卵をお弁当にもっていく雲行きが怪しくなってきましたが、裏を返せばお弁当を冷蔵庫と似たような状態で持って行けば大丈夫、ということにもなります。

冷蔵庫の温度は季節や場所、開閉具合にも変わってきますが、10度前後になる場所もあります。寒い日に暖房を入れない部屋においておく場合や、クーラーバッグや保冷剤を活用すれば、朝作った半熟目玉焼きをお昼に食べるくらいなら大丈夫です。ただし、夏の暑い日には避けましょう。安全第一。

コンビニの卵はなぜ半熟でも大丈夫なの?

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そんなに面倒くさいことしなくても、コンビニでは半熟の卵も売ってるし、大丈夫じゃないかな~と、ズボラになりたくなる気持ちはわかります。

しかし、食品の日持ちを考えるときに、コンビニの商品と比べるのは正しくありません!卵の場合、コンビニで使われているものは、日持ちやすいように卵自体に加工がされています。一般家庭で使うふつうの卵とはまず違うんですね。

そういう日持ちする卵(加工卵といいます)を使っていて、なおかつ丁寧な温度管理がされていて、古くなってきたらすぐに廃棄されます。

なので、コンビニでやってるから大丈夫!の考えは改めて、面倒ですが、凍らしたペットボトルと一緒にクーラーバッグに入れる~などの対策をしましょうね。安全第一。

レンジでできる!半熟目玉焼き

もしお昼を食べるときに電子レンジを使えるようでしたら、生卵を持っていって、その場でレンジで作る!という方法もあります。

生卵を常温で持っていくほうが危ないんじゃ…と思う人もいるかもしれませんが、卵って実は常温で保存できるもので、調理したあとよりも、傷のない殻に入っている状態のほうが持ちがいい食べ物なんです。

簡単に作れるので、半熟の安全性を心配するよりは、生卵を割れないように容器に入れて持っていき、レンジで作るほうが気が楽かもしれませんよ。

レンジを使った半熟目玉焼きの作り方

まず、底がつるつるした耐熱皿に、生卵を割り入れます。ラップを掛けてレンジに入れ、600Wなら17秒温めます。

一旦取り出し、皿にくっつかないようにゆらゆら揺すって、再びラップを掛けてレンジで8秒チン!これでだいたい半熟になりますが、あとは好みの固さになるまで繰り返してください。

レンジで卵を調理するときの注意事項

卵をレンジでチンすると爆発する、と聞いたことがありますか?これは大げさな言い方ではなく、加熱しすぎると本当に爆発します。なので、一気に加熱せずにようすを確認しながら少しずつ温めてください。

また、うっかりすると爆発する卵の電子レンジでの加熱は、保証外になっているメーカーが多いです。レンジで目玉焼きを作るときには、うっかり目を離さないように気をつけて、自己責任で加熱してくださいね。

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