庭の空きスペースを活用しただけの簡単なものですが、家庭菜園にハマっています。
何だかんだでお金がかかるので「スーパーで買うより安上がり♪」というわけにはいきませんが、自分で育てた採れたて新鮮野菜を食べるというのは良いものです。
先日、初めての大根が収穫できました。根はお味噌汁に入れておいしく頂いたのですが、根よりも目が行ってしまうもの…。それは、スーパーで買うとなかなかお目にかかれない、ツヤツヤと新鮮な葉っぱ!
せっかくなのでお味噌汁に入れたのですが、あまりに量が多く、とても使いきれませんでした。
お浸しなどの、もう一品を作る元気はなかったし、捨ててしまうのはあまりに忍びない…。野菜の値上がりも留まるところを知りませんし、冷凍保存してみることにしました。
大根の葉を冷凍するときの手順
大根の葉は生のままでも冷凍できますが、サッとひと茹でしてから冷凍すると、日持ちしやすく、かさが減るので場所を取らず、えぐみが抜けて使いやすく、体にはあまり良くないシュウ酸の成分も減るので、いいことだらけ。
ちょっとした手間ですが、時間があればぜひ茹でてから冷凍しましょう。
- 鍋に水を沸騰させ、少量の塩を加える。
- 大根の葉が鍋に入る長さに切り分ける。
- 茎の太い方を先に鍋に入れる。
- 葉っぱも入れて、1分ほど茹でる。茹で過ぎると食感が失われてしまうので注意!
- 流水で洗い、よく絞って水気を切る。
- 使いやすいサイズに切り、さらに水気を切る。
- ジッパーに入れて、空気を抜いたら完成♪
ポイントは、解凍したときに水っぽくならないように、しっかりと絞ることと、茹ですぎないことです。サッと茹でて、じっくりと絞る。これで冷凍大根の葉がおいしく保存できます。
一ヶ月ほど冷凍保存できます。茹でなかった場合は、おいしく食べるなら2~3週間くらいでしょうか。
冷凍した大根の葉の使い方
使うときには、凍ったままお味噌汁や炒め物に加えてもいいし、自然解凍して使ってもOK。
わたしはチャーハンに加えようと思っています。細かく刻んだので、そのままフライパンに投入できて楽々。お昼にパパッとチャーハンでも作ろうかな~~~というときに限って、冷蔵庫によさそうな野菜がなかったりするので、便利に使えそうです。