手作りプリンの日持ちはどれくらい?賞味期限を伸ばす保存方法が知りたい!冷凍はできる?

卵料理
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レシピ通りに作ったらたくさん出来てしまった手作りプリン。1日で食べ切れない場合、どれくらい日持ちするものなのでしょうか?賞味期限を伸ばしたい場合の保存方法を紹介します。

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手作りプリンをたくさん作ったときに気になる保存情報

レンジで簡単!系の手作りプリンレシピを何度か試しているのですが「これはうまい!」というプリンにたどり着けていません。

卵のサイズがよくないのか、加熱の仕方が悪いのか、みょうに水っぽくなってしまったり、火が通り過ぎて固くなってしまったりして「あ~~!今すぐプリンが食べたいよ~~!」欲は解消できるのですが、それ以上でも以下でもない残念なプリンができあがります。やっぱり何事にも近道はないんだな~と思わされますね。

そんなわけで、手間暇かかるおいしいプリンを作るのですが、せっかく作るのなら多めに作って、連日手作りプリンを食べたいんですよね。今日一回のために、夫と二人で一個づつ食べるために作るには、過程がちょっと面倒くさいと思ってしまうんです。

手作りプリンはどれくらい日持ちするの?

そこで気になるのが保存できる期間ですが、卵と牛乳を使っている、というところから嫌な予感がした通り、気をつけて冷蔵庫で保存しても、夏なら2日、それ以外の季節でもせいぜい3日を目安に食べきる必要があります。

ケーキ屋さんで売っている、保存料を使っていない手作りプリンに付いている賞味期限は、当日か翌日であることが多いですね。日持ちしないお菓子なんです。

保存するときは密封しましょう

それでも2、3日は日持ちさせることができる手作りプリンですが、おいしく食べるためには気をつけて冷蔵庫に入れる必要があります。安全に食べられたとしても、おいしく食べられないと意味がないですからね。

なんといっても、水分の多いプリンは乾燥しやすく、冷蔵庫のにおいが移りやすいです。冷蔵庫に入れるときには一つずつしっかりとラップをするか、できれば密封容器に入れておいしく保てるよう努力をしましょう。

あとはネギやニラや玉ねぎなど、においの強い野菜の近くには置かないことです。あっという間にネギのにおいがするプリンになってしまいます。

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手作りプリンは冷凍できる?

2、3日では食べ切れないプリンを作ってしまった場合、無駄にしないための頼みの綱といえば冷凍庫です。手作りプリンは作り方によっては冷凍することが可能で、冷凍不向きな卵を使っていないレシピの場合は冷凍保存できます。ゼラチンで固めて作る系のプリンですね。

ゼラチンプリンを冷凍した場合、おいしく食べるのなら2週間、その後味が落ちていきますが、ひと月を目安に保存することができます。冷蔵保存するときと同じく、しっかりと密封してください。とくに容器ごとラップする場合には、上にかけるだけと言わず、二重三重にぐるぐる巻きにしてください。

卵を使っている蒸しプリンや焼きプリンは、冷凍すると水分が出てしまい、スカスカのスポンジみたいになってしまいます。おいしくないうえ、復活させる手立てもないので冷凍は諦めて食べてしまいましょう。

解凍のしかた

食べる前に冷凍庫からだし、冷蔵庫か常温で自然解凍させます。マグカップに作るような大きさだとかなり時間が掛かるので、前日の夜に冷蔵庫に入れるくらい余裕が必要です。

ただ、冷凍プリンは半解凍状態で食べてもシャリシャリして違った美味しさがあります。給食に出た冷凍プリンを思い出しますね。

常温で放置しないように注意!

プリンを保存するときに気をつけたいのが、粗熱はしっかり取りたいけど、うっかり忘れて常温で放置しすぎないことです。

プリンって市販のものでも冷蔵庫に入ってますよね。手作りプリンを常温に出して置けるのは、季節にもよりますが、直射日光の当たらない場所に置いてせいぜい1~2時間くらいです。

お弁当やプレゼント用に持ち歩く場合の注意点

常温保存はNG!な手作りプリン。もしお弁当のデザートや、プレゼント用に持ち歩きたい場合には、クーラーボックスに保冷剤と一緒に入れて対策する必要があります。温度を10度以下に保てれば、半日くらい持ち歩いても大丈夫です。

ちなみに、いつ食べてもらえるか分からないプレゼント用の場合には、できれば当日か、無理な場合でも前日の夜に作ったものを贈りましょう。それ以上経っているプリンはちょっと賞味期限が心配ですね。

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