とうもろこしを茹でた後にしわしわになるのを防ぐには?

野菜
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サッと茹でて食べる、旬の新鮮なとうもろこし、おいしいですよね~~~!缶や冷凍コーンとは、まるで違う食べもののようです。シャキシャキの食感とあの甘味!

ところで、茹でたとうもろこしが、冷めてくるとしわしわになってしまって悲しい思いをしたことはありませんか?わたしはあります。実はこのしわしわ、ちょっとした一手間で防ぐことができるんです。

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しわしわになるのはなぜ?

茹でる前はプリプリしていた粒が、茹でたらしわしわになってしまった!となると、茹ですぎたのかな?茹で方が悪かったのかな?とお思いかもしれませんが、原因は湯で時間ではなく、茹で上げた後、冷めるときに水分が失われることにあります

なので、茹でた後でいかに水分を粒に閉じ込めておくか、がポイントになるのですが、その方法は3通りあります。

とうもろこしがしわしわになるのを防ぐには?

しわしわを防ぐには

  • 熱湯から取り出したとうもろこしを、アツアツの状態でラップに包む。
  • 熱湯から取り出したとうもろこしを、塩水に10秒ほどさらす。
  • 熱湯から取り出したとうもろこしを、冷水でしっかり冷やす。

という3つの方法があります。いずれも、茹で終わってお湯から出したらすぐに実行することが大切です。

すべてやる必要はないので、やりやすい方法を選んで実践してみてください。

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ラップに包む方法

準備が一番かんたんなのが、アツアツの状態でラップに包む方法です。とうもろこしがまだ熱いときに一本ずつぴっちりと包むことで、ラップが蓋代わりになり、水分が蒸発してしまうのを防いでくれます

茹でたとうもろこしを保存したい場合にも、この方法で包んで、粗熱を取ってから冷蔵庫に入れれば3日ほど保存もできて便利。

茹でたてのとうもろこしはアッツアツなので、火傷にだけよく気をつけさえすれば、手軽で効果の期待できる方法です。

塩水にさらす方法

茹でたとうもろこしから水分が失われてしまうまえに、予め準備しておいた塩水に10秒ほどさらすことで、塩水が粒をコーティングして、冷めても水分が出にくくなります

塩水は海水くらいの塩分でかなりしょっぱ目に作るので、とうもろこし数本ぶんだと、なんとなくもったいないな~という気持ちになってしまうのですが、熱いとうもろこしをラップに包んで火傷するのが怖いひとには良いかもしれません。

すぐに食べないとうもろこしは、塩水にさらし、粗熱が取れてからラップに包んで冷蔵庫で3日ほど保存できます。

冷水でしめる方法

塩水にさらす方法と似ていますが、こちらは氷を入れた冷水に入れてしっかり冷やします。数分間つけたままにして、完全に粗熱を取ってから水からあげます。

冷やし足りなくて温かいままだと、冷めるまでに多少しわになることがあります。絶対にしわを防ぐためには、茹でたらすぐに氷水に入れて、完全に冷やしてから取り出すのが大切。

保存する場合は、水気を切ってラップに包み、冷蔵庫で3日ほど日持ちします。

しわしわになってしまったら?

一旦しわしわになったとうもろこしは、残念ながら復活させることはできません

そのまま食べるには残念な状態になってしまったら、粒を包丁で削いでスープ、サラダ、炒めものなどに入れるのと多少ごまかしがききます。

料理はトライ&エラーの繰り返し。次回は瑞々しいまま保存して、おいしく食べられますように♪

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