割れた卵の日持ちはいつまで?気になる保存方法、賞味期限について

卵料理
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買ったときからヒビ入りだったり、うっかり落として割ってしまった卵。たかが卵といえど、そのまま捨ててしまうのはあまりにもったいないですよね。

割れた卵の日持ちと保存方法、食べるときの注意点を知っておきましょう。

割れた卵はどうしたらいい?

スーパーで買ってくるものの中でも、壊れやすさナンバーワン!と言えるだろう食品、卵。

割れやす~~い商品なので、店に並ぶまでに割れてしまっているかもしれない、と思い、気をつけて確認してから買っているのですが、見逃してヒビ入りのものを買ってしまったことが何度かあります。

もしくは、念を入れて確認して、つるん♪と傷のないかわいい卵を選んだにも関わらず、冷蔵庫に入れるまでに落っことして割ってしまった日には、思わず残念さがふんだんに滲んだ声で「あ~~~~」と言ってしまいます。そんな日もあります。お疲れさまです。

そんな殻の割れてしまった卵、捨ててしまうのはもったいないので、捨てずに使いたいですよね。ただ、いつもと同じ用に食べるのは要注意ですよ!

ヒビの入っていた卵

殻にちょっとだけヒビが入っていて、中身が出てきていない状態の卵は、殻に入ったまま冷蔵庫で保存すれば2~3日は日持ちさせることができます

卵は殻で呼吸して鮮度を保っているので、割れることで呼吸ができなくなり、痛みやすくなってしまうので、たとえちょっとしたヒビ割れだったとしても、生のまま食べるのは厳禁!必ず火を通して食べるようにしましょう。

いつ割れたのか分からないときは?

ヒビの原因に心当たりがあれば良いのですが、スーパーで選んだときにはすでに割れてたんだろうな~ということもありますよね。

いつヒビが入ったのか分からない卵を食べるかどうかは、人によって考え方が異なりますが、安全面を考えるならば食べないほうがやっぱり安心です。

…というのは分かっているのですが、わたしはそれでももったいない気がしてしまうので、食べるつもりで割ってみて、黄身が新鮮なときみたいに山型になるようだったら食べてしまいます。これまでに3度ほどそれで食べていますが、とりあえず今のところお腹を壊したりはありません。

スーパーで買ったときにヒビが入っていたんだろうな、という場合、レシートと一緒に丸ごと持っていけば、わたしの働いていたスーパーでは新しいものと交換も行っていました。

卵一個のためにそこまでやるのはな~という面倒臭さはありますが、なんとなくスッキリしないな~という場合には、購入したスーパーで確認してみるのも手ですね。

落として割ってしまった卵

それでは、冷蔵庫に入れるまでに落としてしまい、もっと派手に割ってしまった卵の日持ちはどうでしょうか?

殻に小さなヒビが入ったくらいなら、殻のまま保存できますが、もっとがっつり割ってしまった場合には、タッパやお皿に移してラップをして冷蔵庫に入れ、1日を目安にできるだけ早く使い切りましょう

卵は殻から出してしまうと賞味期限がグンと短くなり、生のままだととくに痛みやすいです。こんなにたくさん食べられないよ~~!という場合には、スパニッシュオムレツなどの日持ちする料理にして保存したほうが安心です。

卵液の付いた割れていない卵も要注意!

先ほど「卵は殻で呼吸をして鮮度を保っている」と紹介しました。

卵を落として割ってしまったときに、割れていない卵に白身などがついてしまったり、白身を取るために洗ったりした場合にも、なんと卵は呼吸ができなくなってしまいます!

なので、割れていない、ヒビも入っていない、でも表面に卵液が掛かったり、洗ったりした卵も、やっぱりできるだけ早く、加熱して食べるようにしましょう。

ヒビ割れた卵ほど神経質になる必要はありませんが、生ではなく火を入れたほうが安心ですね。

卵を大量消費するには

たくさん卵を割ってしまった場合「そんなに一度に卵の消費するのは無理~~~!」ってなるんですよね。1日にたくさん卵を食べるのは、コレステロール的にも心配になってしまいます。

そんなときは、たくさん卵を使えて日持ちする料理に変身させるか、冷凍できる料理にして冷凍保存してしまいましょう。とくにスパニッシュオムレツはわたしのおすすめです。レシピはこちら!

ほかにも、手作りマヨネーズにしてみたり、卵サンドやたまごサラダに使えるたまごフィリングにして冷凍してみたり、卵たっぷりなオムライスにしてみたり、卵はおいしいのでレシピには事欠きませんね。

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