お弁当パスタが固まる?くっつかないコツはこれです!

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お弁当箱にパスタを詰めて持っていったら、麺がくっついて固まってしまい、つるつる食べられずに残念な思いをしたことがありませんか?わたしはあります。

それでも、残ったパスタをランチに持っていけたら便利!そう思って、くっつかないコツを追求してみた結果を紹介します♪

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パスタはなぜ固まるの?

そもそもなぜパスタが固まってしまうかというと、パスタに含まれているデンプンとグルテンが関係しています。

茹でる前はサラサラしているパスタですが、一度茹でるとデンプンが溶け出し、糊状になって表面に出てきます。これがパスタ同士がくっついてしまう原因ですね。

さらにグルテンは冷めていく段階で固まってしまう性質を持っているので、くっついたパスタがその状態で固まってしまうことに!なにも気にせずにパスタを茹でてお弁当箱に詰めると、パスタ同士がくっつき合い、そのまま固まって、フォークを刺したらお弁当箱の形のまま全部固まって出てくる、ということになってしまいます。

パスタは茹でたてが美味しい食べ物なので、多少味が落ちてしまうのは仕方がないことですが、これでは食べるのも一苦労です。

パスタがくっつかないようにするコツ

しかし!毎日ランチを購入すると塵も積もればで結構な金額になってしまうし、かといってお弁当のために料理をし続けるのも手間です。しごとに持っていく自分用のお弁当なんて、前日の残り物をつめて~くらいの気楽さじゃないと続かないんですよね。

コンビニで売ってるパスタは、茹でてから時間が経っていますが固まっていませんし、なにか方法があるはずだ!と思いいろいろ試してみたところ、固まりすぎないパスタをお弁当に持っていくことに成功しました!

ショートパスタがおすすめ!

まず、パスタの形状にこだわりがあるのでなければ、お弁当用のパスタにはショートパスタを選ぶのが賢いです。専用に買うのはな~という場合には、スパゲッティなら半分に折って短くして茹でるのも効果があります。

パスタが長いと、ちょっとくっついて固まってしまうだけでもほぐすのが大変ですが、短ければ多少くっついても何とかなります。

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くっつきにくいパスタを使いましょう

いろいろなメーカーがパスタを出していますが、材料が違うのか、製造方法が違うのかわかりませんが、くっつきやすいパスタとくっつきにくいパスタがあることに思い当たりました。

わたしのおすすめは、断然イタリアブランドのバリラです!つやつやのパスタはとてもおいしいし、何もせずに放置しても短時間なら固くならない優秀さ。

茹で上がったパスタを洗いましょう

茹でたパスタってヌルヌルしてますよね。このヌルヌルの正体は溶け出したデンプンなので、そのままだとパスタ同士がくっつきやすいです。お弁当に持っていくパスタは冷めてしまっても問題ないですし、流水でぬめりを洗い流してしまいましょう。

パスタを洗うことに抵抗がある場合には、茹でるときに熱湯に塩と油を加える、有名な方法も効果的です。

ソースと和えましょう

洗ってぬめりを落としたパスタは、しっかりソースと和えてからお弁当箱に入れましょう。パスタとパスタの間にソースを挟むことで、油分や水分がくっつくのを防いでくれます。

できれば、パスタをソースのフライパンに入れてサッと炒めれば完璧ですね。ナポリタンはお弁当向きのパスタ料理です。

スパゲッティなら一口サイズに巻いて

多少くっついてしまっても食べやすくする方法は、スパゲッティは一口サイズに巻いてお弁当に入れることですね。子供用のお弁当で、少量のパスタを入れる場合にはこれだやっておけば、固まってしまってもパクっと食べられます。

上記の手間を掛けておけば、たくさんのパスタをドーン!とお弁当箱に入れても大丈夫です。

固まってしまったら?

固まりにくいパスタを使って、茹でたあとに洗って、ソースと和えてからお弁当箱に入れれば、そんなにガッツリ固まってしまうことはありません。食べるときに電子レンジで温められれば完璧ですね。

しかし、もし固まってしまったり、レンチンができない職場の場合には、オリーブオイルなどの油を少量足すと、ササッとほぐすことができるので、お試しください♪

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