いろいろな野菜を使っていて彩りがかわいいグリークサラダ。これも使って～あれも使って～として作ると少量だけ作るのが難しく、残ってしまうことだけ難点です。
たくさん作ってしまって残ったグリークサラダは、どれくらい日持ちするのでしょうか？
グリークサラダはどれくらい日持ちする？
サラダは新鮮さか命！の食べ物です。なので、作った当日がシャキシャキで美味しいのは言うまでもないのですが、おいしさのことを考えずにいつまで食べられるかというと、採れたて新鮮な野菜を使って作ったグリークサラダは、冷蔵庫で保存して1週間近く持ったりします。
ギリギリまで保存したグリークサラダは、美味しいか、美味しくないかといったら、控えめに言って美味しくないです。
それでは、おいしく食べられるのは何日くらいかというと、ドレッシングをかける前か、後かでかなり違ってきます。
ドレッシングまでかけた後
ドレッシングをかけたグリークサラダはその日のうちに食べてしまうのが一番ですが、もし余ってしまった場合には、冷蔵庫で保存して、わたしの場合は翌日ならおいしく食べられます。
リーフレタスなどの葉っぱを入れて作ることの多いグリークサラダは、ドレッシングと和えてから時間が経つと、ベチャッとしてシャキシャキ感がなくなってしまうのと、バルサミコ酢、レッドワインビネガーなどの酢を使っているので、ピクルスのように酸っぱくなってしまいます。
たった1日でも、かなり好みが分かれる状態になるので「これは残るな」と分かっている場合には、ドレッシングをかけずに保存するほうがおいしく保てます。
ドレッシングをかける前
ドレッシングをかけずに冷蔵庫で保存すれば、生野菜なのでやっぱりどうしても鮮度は落ちていきますが、3日を目安に冷蔵庫で保存できます。
コツはドレッシングは食べるときにかけることですが、各種野菜やチーズ、オリーブも混ぜ合わせずに、別々の容器で保存できればさらにシャキシャキ感を保てますよ！
グリークサラダを作り置きしたい！
なので、グリークサラダを作り置きしたい場合には、材料をすべて好みのサイズに切って、混ぜ合わせずに別の容器で保存するのが一番です。
とはいえ、冷蔵庫内で場所を取るし洗い物も増えてしまうので、渡しの場合は自分で食べる分にはあとはドレッシングをかけるだけ！にして冷蔵庫で保存してしまいますが、おもてなし用に下ごしらえをしておきたいときには、野菜を切るだけ！で保存する価値ありです。
ドレッシングも手作りする場合には、前日に準備しておいたほうが味が馴染んでいい感じになります。サラダにかけるのは当日、食べる前に！ですよ！
おいしく食べられる保存方法
ドレッシング以外の材料を合わせる場合でも、別々に保存する場合でも、密封できる容器に入れて冷蔵庫で保存します。
そのとき、容器の一番下にキッチンペーパーを敷き、野菜を入れ、一番上にもキッチンペーパーを乗せてから蓋をすることで、余分な水分を吸収できるのでシャキシャキしたまま保存することができますよ！
