作り置きできると便利なクルトンは、ちょっと足すだけで料理にカリッ♪とした食感を足せる便利なトッピングです。その都度作るのは面倒なので、まとめて作って保存しておきたいですよね。
このページでは、クルトンをカリカリのまま保存する方法を紹介します!
クルトンの正しい保存法が知りたい!
クルトンを作り置きするときに気をつけたいのは、サクサクした食感を保つために、湿度と水分を避けて保存することです。季節や保存方法によっては、うまくいけば常温でも1週間ほど保存できます。
ポイントは3つ。
- しっかり冷ましてからフリーザーバッグに入れ、できるだけ空気を抜いてチャックを締めること。
- フリーザーバッグには、クルトンと一緒に乾燥剤を入れること。
- できるだけ涼しくて、乾燥している、暗い場所に保管すること。
です。詳しく紹介します。
空気を抜きやすいフリーザーバッグがおすすめ
密封容器も悪くないのですが、クルトンを中に入れて、空気を押し出してぺったんこにしやすいフリーザーバッグのほうが、長期的に保存したい場合にはサクサク感を保ちやすいです。
両手で空気を押し出すだけでも効果がありますが、本気でやるなら、脇にストローを差し込んでチャックを締め→中の空気を吸い出し→空気を完全に吸い出したところでストローを抜いてすぐにチャックを締める…という方法もあります。
乾燥剤を活用しましょう
より湿気を防ぐために、クルトンと一緒に乾燥剤をフリーザーバッグに入れておきましょう。小さいサイズのものでも、あるとないとでは大違いです!
おせんべいを買ったときなどに一緒に付いてくる乾燥剤を保管しておいて、使い回すのがおすすめです。
適した場所に保存しましょう
場所が悪くて湿気てしまうと、サクサク感が失われてしまうだけでなく、腐るのも早くなってしまいます。常温で保存する場合には、涼しくて暗い場所を選び、心配な場合には冷蔵庫に入れるのが安心です。
クルトンの状態、保存の仕方、保存場所の状態にもよりますが、1週間から10日を目安に日持ちさせることができます。
長期保存するなら冷凍庫が便利
クルトンは冷凍保存もできます。ほとんど劣化もしないので、すぐに使わない場合にははじめから冷凍保存してしまったほうが安心感があるかもしれませんね。
できるだけ平らにしてフリーザーバッグに入れて冷凍します。空気は抜けるだけ抜いたほうがいいですが、乾燥剤は入れないで、一ヶ月を目安に保存できます。
冷凍クルトンの解凍方法
冷凍庫から取り出し、キッチンタオルのうえに広げて常温で常温で解凍します。大きさにもよりますが、1時間ほどで使える状態に。
さらにトースターで軽く焼くと作りたてみたいにカリッとします。
1時間待っていられない場合には、凍ったままトースターで焼いても、3分ほどで解凍されます。焦げないように観察して、途中で転がしてうまく解凍させましょう。