手作りのコーンスープは簡単に作れるしおいしいけど、少量だけ作るのが難しく、あまってしまうのが難点ですよね。
しかし!長持ちするように保存すれば、便利な作り置き副菜に大変身!コーンスープはたくさん作って賢く保存♪がおすすめです。
コーンスープの賞味期限と保存方法について知りたい!
滑らかでほんのり甘いコーンスープ、おいしいですよね~!!ただ、主食にするにはちょっと物足りないので、メインがほかにあるときのサイドスープにするのですが、夫と二人暮らしだと、どうしても大量に残るんです。
作るたびに毎日続けてコーンスープを食べるのもパッとしないしで、そうすると気になるのが賞味期限と保存方法なんですが、なんとコーンスープは意外にも持ちが良くて、しかも作り置きにも向いている料理でした!
コーンスープは常温保存できる?
コーンスープは保存にも向いているスープですが、長期保存したい場合には然るべき方法で保存する必要があります。
牛乳も使っているので、常温での保存には向かず、わたしは常温で置いておくのは「作ってから家族が帰ってくるのを待つ数時間」ですね。夏場はそれすらも心配なことがあるので、2時間以上かかることが分かっている場合は冷蔵庫に入れます。
個人的には冷蔵庫に入れてしまったほうが安心できるのですが、冷蔵庫がいっぱいでスペースがないときもありますよね。スープやキッチンの状況がわからないと確約はできませんが、涼しい季節で室温が高くなければ、一晩くらいコンロの上に置きっぱなしにしてもおそらく大丈夫でしょう。
もし常温で放置したら、念のため食べるときにしっかり加熱しましょうね。
冷蔵庫で保存した場合の日持ち
コーンスープは冷蔵庫に入れれば4日を目安に保存できます。保存状態や味付けによっては6日くらいいけることも!
スープは熱々の状態で火を止めてから、粗熱を取って冷蔵庫に入れるまでの中途半端な温度の時間がいちばん痛みやすいので、なるべく早く冷まして、速やかに冷蔵庫に入れるようにしましょう。
鍋のまま冷蔵庫に入れても、一食分ずつ分けてタッパや皿に入れてラップをしても良いですが、何度も火を通して~だらだら粗熱を取って~を繰り返すと、冷ましている時間に痛みやすいので、鍋のままたくさん保存する場合でも、温めるのは食べるときに食べる分だけ!が安全です。
スープの詳しい保存方法についてはこちらのページも参考にどうぞ♪
りんく!!!!!!!
コーンスープは冷凍できる?
コーンスープは冷凍保存もできるスープです。できる、というか、冷凍しても劣化しにくく、どちらかというと味にコクが出ておいしくなる気すらします。かなり冷凍向きです。
密封して冷凍すれば一ヶ月を目安に保存できるので、作り置きしておき「あと一品ほしいな~」というときに便利ですよ!
わたしはたくさん作ったら、翌日分は冷蔵庫で保存して、あとはいつでも食べられるように冷凍保存してしまいます。冷蔵庫で食べなきゃ食べなきゃ!と思うよりも、冷凍庫に入れてしまったほうが安心感があるんですよね~!
コーンスープを冷凍するのに便利なフリーザーバッグ
密封できれば容器は何を使っても大丈夫ですが、少量だとタッパに入れると場所を取りすぎるんですよね。
そんなときに便利なのがフリーザーバッグ!フリーザーバッグ8分目くらいまでコーンスープを入れて、平にして半冷凍→一旦取り出し、菜箸で一食分サイズに線をつけて完全に冷凍させれば、食べるときにパキッ!と割って、食べたい分だけ使うことができます。
スープは冷凍すると膨張するので、余裕をもって入れるのが、いい感じに割れ目を付けるコツです。
コーンスープを冷凍作り置きするときのコツ
あらかじめ冷凍して作り置き用にする!と分かっている場合には、濃い目に作って冷凍して、食べるときに牛乳で薄めながら温めると、冷凍庫内のスペースの節約になるし、スープの塩分が濃くなって保存料代わりになるので、より保存向きになります。
濃いコーンスープの素を作る場合には、製氷皿に凍らせてフリーザーバッグに入れておけば、2~3粒で一杯分くらいになって使いやすいですよ~!
温め直すときの注意点
ポタージュ系のスープはたいへん焦げやすいです。鍋を使って温めるときは、目を離さずに、底までしっかりかき混ぜながらじわじわ温め直しましょう。
冷凍してある場合には、あらかじめ冷蔵庫や常温で自然解凍してから鍋、レンジで温めたほうが、熱くなりすぎずに均一に温められます。
腐ったコーンスープの見分け方
コーンスープに限らず、料理を作り置きするときには、ぜひ食べる前に傷んでいないか確認する癖をつけましょう。
コーンスープの場合、妙にすっぱい臭いや味がしたり、不自然な納豆や生ゴミのような臭いがする場合は腐っているので、諦めましょう。かき混ぜてみて、作ったときよりもドロドロしている場合も要注意です!