クラムチャウダーが薄い時にコクを出すには?うまみを足して水っぽさを解決♪

スープ・汁物
当ブログはアフィリエイト広告を利用しています。

お店で食べるような、アサリの旨味とクリーミーなスープがおいしいクラムチャウダーを想像して手作りしてみたら、なんだか味が薄い?さらさらで水っぽい?と、首を傾げてはいませんか?コクととろみを出すには、どうしたら良いのでしょうか?

RP:

クラムチャウダーにコクを出すには?

クラムチャウダーはじっくり具材からダシと旨味を取って作るスープです。30分で作れる♪系のお手軽レシピを使う場合には、コンソメや洋風だしを使って味に深みを出すのが簡単です。

もっとコクのあるクラムチャウダーが作りたい!という場合に、ぜひやっておきたいのはこちらのポイントを抑えておきましょう。

アサリは貝ごと使いましょう

アサリは殻ごと水に入れて調理して、アサリのダシを取った水もスープに使います。

アサリを最初から最後まで火に掛け続けると固くなってしまうので、貝が開いたら鍋から出し、身を殻から出して、最後にスープに戻しましょう。

スープに深みを出したい場合には、エビ、イカ、ムール貝、白身魚などを加えて、シーフードチャウダーにするのもおすすめです。

ベーコンを加えましょう

アサリだけだと単調な味になってしまうので、ベーコンなど、塩気があってダシになるタンパク質も加えます。

野菜はじっくり炒めましょう

玉ねぎ、ニンジン、ジャガイモ、セロリなどの野菜は、弱火でじっくり炒めると甘みが際立ちます。とくに玉ねぎは飴色にするくらいのつもりでバターで炒めてください。

デンプンの含まれているジャガイモは、スープにとろみを付けるためにも重要な野菜です!「家にないからなしで作ろう~」と飛ばしてしまうと、サラサラのスープになりやすいことを知っておきましょう。

生クリームを使いましょう

アサリのだし汁と牛乳で作るレシピが多いですが、牛乳の半分をクリームに置き換えるとコクのある仕上がりになります。

PR:

完成済みのクラムチャウダーをおいしくしたい!

「次から気をつけるようにするけど、すでにサラサラで牛乳みたいなクラムチャウダーが完成してるから手遅れなんだよ~~!」というあなた!安心してください。

思ったよりもクラムチャウダーの味が薄くて、もっと深みのある味付けにしたい~!という場合には、こちらの方法を試してみてください。

コンソメを加えましょう

コンソメは入れましたでしょうか?レシピによってはコンソメなしで作る場合もありますよね。

もし入れていなかったり、入れても味が足りない場合には、とりあえずコンソメを加えて味に深みを出しましょう。海鮮系の洋風だしがあれば理想的ですが、ない場合には普通のコンソメでも大丈夫です。

ベーコンと玉ねぎを加えましょう

味をシャキッ!とさせやすい、ベーコンと玉ねぎを追加しましょう。どちらもバターでじっくり炒めてからクラムチャウダーに加えてください。

チーズを入れるのもあり

邪道ではありますが、チーズを加えてとろみを付け、味に深みを出す方法もあります。チーズの種類はお好みでなんでも構いませんが、入れずぎてピザみたいに伸び~~~としないように注意しましょう。いえ、伸び~っとなるのがお好みでしたら構わないのですが。

とろみが足りない場合には小麦粉!

クラムチャウダーは本来そこまでボテッとしたスープではないのですが、クリームシチューくらいのとろみがあったほうが好き、という人も多いですよね。わたしもそうです。

クラムチャウダーにとろみを出したい場合、野菜を炒めたあとで、小麦粉を少量加えて野菜と油でコーティングして、そこに水分を入れるといい感じのとろみが付くのですが、すでに完成している場合には、水溶き小麦粉を加えるととろみを出すことができます。

小麦粉はしっかり水に溶いてから加えないとダマになるので要注意です!

おいしいクラムチャウダーを楽しみましょう

レストランみたいなクラムチャウダーを作るコツは、いろいろな具材からじっくりだしをとって作ることです。なので、あの野菜も、この野菜も~と加えていくと、思ったよりもたくさん完成して残ってしまうんですよね。

クラムチャウダーはあまり日持ちするわけではありませんが、冷凍できたり、リメイク向きだったりするので、残ったクラムチャウダーも最後まで楽しみたいですね。

日持ちや冷凍方法についてはこちらもご確認ください♪

PR:
タイトルとURLをコピーしました