かけるだけで一見手の込んだ料理に早変わりさせてくれる、実は簡単に作れるチミチュリソース。使い慣れない材料を揃えるとうっかり作りすぎ、残ってしまうことってありますよね。
しかしご安心ください!チミチュリはこうやって保存すれば、なが~く保存できるんです!
チミチュリをなが~く楽しむ保存方法
材料さえ揃えれば、フードプロセッサーにかけるだけで簡単に作れ、今まで知らなかったことを後悔するくらいおいしいチミチュリ。わたしも初めて知ってから3年ほどですが、すっかりよく作るものの仲間入りしています。
パセリをベースに、オレガノ、ニンニク、オリーブオイル、ワインビネガーが基本で、レシピによって、ほかのハーブやスパイス、唐辛子が使われていたりするので、好みに合わせて調節するのも楽しいですよね。
そんな、新鮮なハーブの香りが命!なチミチュリですが、空気に触れないように密封して冷蔵庫に入れれば、2~3週間を目安に保存することができます。
チミチュリが変色してしまう?
新鮮なハーブは、時間が経つとどうしてもくすんで茶色っぽくなってしまいます。食べても問題はないのですが、あんまり食欲をそそられないのも確か。
数日以内に食べきる予定なら気にしなくても良いのですが、5日以上保存するつもりでしたら、密封容器にチミチュリを入れ、一番上にオリーブオイルを流し込んで膜を張ってから蓋をすると良いですよ。
とはいえ、完全に変色を防げるわけではないので、できるだけ早く食べたほうが色がきれいだし風味も良いです。
長期保存には冷凍が便利!
チミチュリは冷蔵庫でもいい感じの期間保存することができますが、冷蔵庫保存だと「チミチュリが残ってるから使わなきゃ~!」とソワソワ落ち着かなかったり、逆にすっかり忘れてしまって、思い出したときには腐っていた…ということになる可能性もありますよね。
もっと長期保存したい場合には、チミチュリは冷凍保存もできるので安心です。空気に触れないようにして冷凍すれば、2ヶ月を目安に保存することができます。
便利な冷凍方法
一度に使い切れる量を、はやく解凍するように薄く伸ばして冷凍すると使いやすいのでおすすめです。
フリーザーバッグに薄く伸ばして入れ、使いたい量だけ割っていくのも良いですが、製氷機を使って冷凍し、凍ったらフリーザーバッグで保存すると、きれいに使い切ることができますよ!