まとめて作り置きできると便利なごぼうサラダ。おいしく日持ちさせて無駄にしないためにも、保存方法と期間について知っておきましょう。ごぼうサラダを冷凍するときのメリットとデメリットと合わせて紹介します!
ごぼうサラダの作り置きと保存について
「繊維を食べている!これは体にいい!」という気持ちになれるごぼうサラダ。歯ごたえがよくて、マヨネーズと合わせてまろやかな味わいのごぼうサラダが、わたしも大好きです。
ただ、作るのがそこまで手間ではないとはいえ、毎日作り直すのは面倒なんですよね。とはいえ、ごぼうを一本買ってきて使い切ろうとすると、大量のごぼうサラダが完成するので残ってしまいます。
これはぜひとも作り置きしておきたいサラダですね。
おいしく保存するなら冷蔵庫!
ごぼうサラダは冷蔵保存で4日を目安に保存することができます。
安全に保存するには、マヨネーズに対して五分の一の量の酢を混ぜ合わせましょう。酸っぱさが気になる、苦手、というひとは、寿司酢や醸造酢を使うとまろやかになりますよ!
冷蔵庫で保存してるあいだにも、何度も出したり入れたりすると空気に触れて痛みやすくなるので、何回にも分けて食べる予定でしたら、容器を2つに分けておくといいですね。最初の容器を食べ終わるまで、次の容器を開けなくて済みます。
長期保存するなら冷凍庫!
サラダは冷凍できない印象がありますが、なんとごぼうサラダは冷凍もできてしまいます!しっかり密封して凍らせておけば、一ヶ月を目安に保存できるので、ごぼうがたくさん手に入ってしまった場合でも安心です。
凍ったままお弁当箱に入れて持っていけば、食べるころにちょうど良く解凍されるので、お弁当用のサラダの作り置きにも便利です。
ただ、マヨネーズは冷凍すると分離してしまうので、マヨネーズは和えずに作って冷凍し、食べるときに加えたほうが美味しく食べられます。よりおいしく作り置きしたい場合には参考にしてください。ちなみに、わたしは混ぜてから冷凍してしまっても許容範囲です。
冷凍したごぼうサラダはどんな感じ?
ごぼうは水分が少ないとはいえ、まったくないわけではありません。冷凍→解凍すると水分が抜けてしまうので、作りたてのときに比べてシャキシャキ感はどうしても劣ります。
冷凍保存は「向いている!」というよりは「できる!」という感じなので、おいしく食べるのなら冷蔵庫で保存し、4日以内に食べきるほうがおすすめです。
ごぼうサラダの解凍方法
冷凍したごぼうサラダは、自然解凍するのが適しています。なので、解凍しやすいように、食べきりサイズをなるべく薄く伸ばして冷凍するのが良いですね。
レンジで解凍できないこともないですが、変色したりぐにゃぐにゃした食感になってしまうこともあるので、急ぎの場合でもレンチンするより、ぬるま湯に浸けて解凍を促進するほうがいい感じに食べられます。