手作りタピオカの日持ちは何日?茹でた乾燥タピオカの保存方法

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モチモチした食感が癖になるタピオカ。ブームは過ぎ去りつつありますが、癖になって今でも楽しんでいる、というひとも多いのではないでしょうか。乾燥タピオカを買って自分で作るとコスパが良くて嬉しいですが、くりかえし作るのは時間が掛かって手間なんですよね~!

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タピオカをまとめて茹でて保存したい!

乾燥タピオカを茹でてモチモチの食感にするには、だいたい1時間ほど掛かります。今すぐ食べたい!というときにすぐに作れないのは不便ですし、毎回1~2人分を作るためにガスでコトコトすることを繰り返していると「ガス代や手間を考えると、店で買った保が安上がりなんじゃ…」という考えすら頭に過りますよね。

なので、タピオカを茹でるときにおすすめしたいのは、まとめて茹でて作り置き!です。冷蔵庫、冷凍庫のスペースと相談して、一気に茹でてすぐに使える状態にしておきましょう。

タピオカを保存するには

茹でるところまではいつもどおりに作って大丈夫ですが、茹で終わったタピオカをそのまま保存すると味が落ちてしまいます。

これを防ぐためには、砂糖と水で作ったシロップや、面倒でしたらメープルシロップや黒糖にひたひたに浸けて、蓋をして保存すればOKです。

シロップの作り方はとっても簡単。水と砂糖を鍋にかけて、砂糖が完全に溶けたら完成です。砂糖多めに甘くするとタピオカに甘さが染み込んでおいしくなるので、個人的におすすめですが、甘さ控えめで作りたい場合には少なめに調節してください。

その日のうちならという常温保存

当日のうちに賞味する予定でしたら、よほど暑い時期でなければ、シロップに浸けて常温での保存がおすすめです。

使うときにはシロップを捨てて、そのままドリンクに入れたり、アイスのトッピングにすればOK!食感が劣化しにくいのが常温保存のいいところです。

翌日までなら冷蔵庫に

シロップに浸けて密封し、冷蔵庫に入れておけば、2日を目安に保存することができます。

タピオカは冷蔵庫に入れると固くなってしまいます。食感が命!のタピオカ。固くなってしまっては食べられたものではありませんが、

  1. シロップごとレンジで1分ほど温める
  2. シロップを捨ててタピオカを氷水に入れて冷やす

のひと手間で、作りたてには敵いませんが、モチモチ感が復活しますよ!

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たくさん作っても安心♪冷凍保存

「もしかしたら明日飲むかもしれないけど、飲まないかもしれない」という場合は、冷凍してしまったほうが安心です。うまく冷凍すればひと月ほど日持ちさせることができます。

一回サイズに小分けにしてラップに包み、最後にまとめてフリーザーバッグに入れて、しっかり密封して冷凍しましょう。

おいしく保存するためには、シロップと一緒に冷凍するのが理想的ですが、液体と一緒にうまくラップに包めない~!という場合には、砂糖をまぶしておくのも効果的です。タピオカ同士がくっついてしまうのも防げますよ!

冷凍タピオカを固くせずに解凍するには

冷凍タピオカも、ただ解凍するだけでは固くなってしまうので、レンジで温めてから使うのがおすすめです。600Wのレンジで1分、というところでしょうか。タピオカが透明な状態になるまでしっかり温めるのがポイントです。

解凍するときに、常温や冷蔵庫に移して自然解凍させると食感が変わりやすいので、冷凍庫から出したての凍っているタピオカを直接レンジに掛けるほうが簡単だしおいしくできあがります。

レンジ調理に抵抗があるようでしたら、ボコボコに沸騰させた熱湯に入れて1~2分茹で直し、タピオカが透明になったところで雑に移して氷水で冷やすのも効果がありますよ!

開封後の乾燥タピオカはどれくらい日持ちするの?

乾燥タピオカはほかの乾物と同じように、かな~り日持ちする商品です。具体的な賞味期限についてはパッケージを確認していただきたいのですが、購入から2年ほど日持ちするものが多い印象で、未開封であれば、ちょっとくらい過ぎてしまっても食べても問題ありません。

ただ、乾物は虫がつきやすくもあるので、賞味期限が長くても、開封後は1~2ヶ月で使い切るのが安心です。

大容量で売っている場合も多いので、どんどん作り置きして、もったいぶらずに食べて行きましょうね!

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