手作りゼリーをお弁当に持っていきたい!常温で溶ける?冷凍できる?持ち運びはどうする?

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食欲のないときでも食べやすい冷たくて柔らかいゼリー!手作りしたらお弁当のデザートにも持っていきたいですよね。

しかし、ゼリーはその形状から、常温で持ち歩くのに心配がいろいろ。溶けちゃう?水分が漏れちゃう?など、気になることをまとめてみました。

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手作りゼリーはお弁当に持っていける?

市販のゼリーを凍らせてお弁当に入れ、保冷剤代わりにする小技がありますよね。

ゼリーは作るのが簡単だし、手作りのゼリーでも同じようなことが出来たらいいな~と思いますが、手作りのゼリーをお弁当に持っていく場合には、ちょっとした注意が必要です。

ゼラチンゼリーは溶けやすいので注意が必要

手作りゼリーと言ったらゼラチンですよね!わたしもゼリーを作るときは、ゼラチンを使って固めることが多いです。

ただ、簡単に使えるゼラチンにも弱点はあって、熱に弱いので溶けやすく、少し暖かい日には常温で溶けてしまうことです。

それもそのはず、ゼラチンの融点は25度なので、夏どころかちょっと暖かい日にはもうアウト!しっかり冷やして固めても、溶けて液体に戻ってしまいます。

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寒天ゼリーは溶けにくいのでお弁当でも大丈夫♪

なので、手作りゼリーをお弁当に持っていきたい場合には、寒天で作るのが安心です。寒天の融点は80度なので、多少水分が出てくることはあっても、溶けてしまうことはまずありません!

ただ、寒天で作ったゼリーは冷凍すると水分が分離して食感が変わってしまうので、冷凍はせずに持っていきましょう。

アガーゼリーなら冷凍できるので保冷剤代わりに!

冷凍したゼリーを保冷剤代わりにしたい場合には、アガーでゼリーを作りましょう。アガーで作ったゼリーは冷凍しても食感が変わらずに、おいしく食べることができます

小さめに作ってお弁当箱に入れて、保冷剤代わりにしてもいいし、たくさん作って冷凍して持っていき、完全に解凍されなくてもシャーベットみたいに食べるのがおいしいですよ!

アガーは店によっては扱っていないこともあるので、ネット通販が便利です。


ゼリーはどうやって持ち運ぶのがいい?

溶けるまでいかなくても、じわじわ水分の出てくるゼリーは、お弁当の中がビシャビシャになってしまわないか心配ですよね。ご飯が甘いフルーツ味になってしまっては目も当てられません。

大きめサイズのゼリーを持っていきたい場合には、あらかじめ密封できる蓋のついたタッパに作り、お弁当とは別に持っていくのが安心です。暑い季節には傷んでしまわないように、保冷剤を一緒に入れておくと安心ですね。

ラップを利用してミニサイズが便利!

小さめサイズをお弁当箱に入れたい場合には、製氷機などに一つづつラップを掛けて、その中にゼリー液を流し込んで固めるのがおすすめです。

持っていくときにはラップをひねって巾着みたいにすれば、お弁当箱の中で漏れてしまうのを防げます。

手作りゼリーは冷凍で2週間ほど日持ちするので、たくさん作っておくと便利ですよ!栗ジェリーの日持ちと保存方法についてはこちらもどうぞ♪

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