カルボナーラをお弁当に!残りを次の日使っても大丈夫?固まるときはどうしたらいい?

カルボナーラ 卵料理
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夕食で残ってしまったカルボナーラ、卵や生クリームを使っていますが、次の日にお弁当に持っていくのは大丈夫なんでしょうか。

時間が経つと固まってしまうパスタを、くっつかないようにする裏技と合わせて紹介します!

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カルボナーラの残りはお弁当に入れても大丈夫?

コンビニご飯は毎日だと飽きるし、なにより節約のため、なるべくお弁当を持って仕事に行くようにしています。ただ、早起きしてお弁当を作る!という朝型の鏡のようなことは絶対にできない人間なので、夕食を作るときに多めに作って→冷凍したり翌日用にしたりでお弁当に持っていくことが多いです。

お弁当向きではないカルボナーラも、味、というか食感ですね、が劣化しまうことを許容すれば、季節によってはお弁当に持っていっても大丈夫です!

卵に火を通しましょう

どの時期でも、時間が立ってから半熟の卵を食べるのは心配だったので、「カルボナーラが余った!お弁当にする!」と決めたら、フライパンなり電子レンジなりで全体に1、2分ほど火を通しました。

卵に火が通るとダマができたようになり、カルボナーラの魅力でもあるトロッとしてクリーミーな食感は失われてしまいますが、カルボナーラ味のカルボナーラだったもの、として自分で食べるぶんには悪くないです。

ソースというよりもパスタとスクランブルエッグ、みたいになってしまうので、牛乳を追加して固くならないようにしました。カルボナーラというより、ボスカイオーラみたいな雰囲気になります。スープパスタにならないよう、少量ずつ入れて混ぜてようすを見ます。

暑い時期は要注意

わたしの場合、出勤時間が短く、職場についたらすぐに冷蔵庫に入れられるので卵に火を通せば年中大丈夫でしたが、お弁当は冷蔵庫に入れられない場合もありますよね。

冷蔵庫に入れられないと夏場はちょっと心配なので、カルボナーラを冷凍して持っていき、お昼に食べるまでに自然解凍させるか、保冷剤代わりのおかずを一緒に入れておく、などの工夫をしたいところです。ほかのおかずと一緒ですね。

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パスタが固まってしまうのを防ぐには

さて、食の安全性をクリアしたところで、パスタをお弁当に持っていくときに困るのが、時間が経つとパスタ同士がくっついて固まってしまうことです。

多少食べにくくなってしまうくらいならまだしも、お弁当箱いっぱいに入れたカルボナーラを食べようとしたら、全部固まって丸ごと出てきてしまう、なんてことになったら目も当てられません。

しかし、これはちょっとした一手間で解決することができます!

パスタを短くしましょう

細くて長いスパゲッティはとくにくっつきやすいので、茹でる前に半分に折ったり、すでに完成している場合には、お弁当箱に入れる前にナイフで短く切っておきましょう。

お弁当に持っていく、と分かっている場合には、ペンネやフリッジなどのショートパスタを選ぶのも効果的です。スパゲッティよりもパスタを食べている!という実感があって、お腹も膨れるのでおすすめです。

茹で上がったら軽く洗いましょう

パスタをアルデンテに茹でたら、ソースと絡める前に表面についてるぬめりの原因、グルテンを水で洗い流しましょう。そのあとでオリーブオイルを全体に絡めれば、かなり固まりにくくなります。

お弁当箱に入れるときも一工夫

アルミカップなどを使って、お弁当箱の隅にちょっとだけ入れる場合には、ドーン!と入れずに、フォークで一口大にクルクル巻いてから入れると食べやすく、絡みにくいです。

お弁当箱にぎっしり詰めてカルボナーラをメインにする場合、もし絡まってしまったらオイルとあえるとほぐしやすいので、心配な場合には小さなタッパに少量のオリーブオイルを入れていくのも手ですね。

カルボナーラは温め直すと卵も固まってしまいます!

時間がたったパスタも固まりやすいですが、食べる前に温め直すとさらに卵に火が通り、カルボナーラソース自体も固まってしまいます。

あんまりボソボソになると飲み込むのに「ウッ」となるので、お弁当用のカルボナーラを入れるときには、ソースに牛乳や生クリームを足してソースを多めにしてみてください。

ソースが固くなってしまうのと同時に、パスタが固まってしまうのも防ぐことができて一石二鳥です。

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