フライドポテト残りの保存方法と期間について/アレンジレシピも!

じゃがいも料理
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フライドポテトはいつでも、いくらでも食べられるような気がしますが、うっかり大きいサイズを注文すると、思ったよりも大量で食べきれない!なんて経験、ありませんか?

もったいないので持って帰ってみたものの、お腹がいっぱいですぐには食べられないので、そうすると気になるのは日持ちと保存方法です。

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揚げてあるのでたっぷりと油を吸っていて、酸化して風味が落ちやすく、時間が経つとすぐにフニャフニャになっておいしくなくなってしまうフライドポテト。

どうやって保存しても揚げたてのおいしさを味わうことはできませんが、傷まないように保存して工夫して食べれば、おいしいおやつや副菜、おつまみになってくれます!

まずは腐る前に食べるための、保存方法と日持ちについて紹介します。

翌日に食べるなら冷蔵保存

油の染み込んでいるフライドポテトは痛みやすいので、どの季節でも常温での保存は避けて、冷蔵庫に入れるのが安心です。むき出しのまま冷蔵庫に入れるとすぐに固くなってしまうので、ラップを掛けるか、蓋のついた容器に移し替えるかしましょう。

冷蔵庫に入れても保存できるのは2日、翌日までが目安なので、すぐに食べる予定を考える必要がありますね。

温め直し方

冷蔵庫でヒエヒエになったフライドポテトは、食感もヘニャヘニャでボソボソした感じになってしまい、そのまま食べるのでは全くおいしくありません。軽く拷問味のある残念さです。

残念ながら、どう手を尽くしても揚げたての美味しさには敵いませんが、カリッとした揚げたて風にするには、レンジではなくトースターで温めましょう。

アルミホイルにポテト同士が重ならないように広げ、霧吹きなどで少量の水分を吹き付けてから、トースターで5分ほど温めれば、全体が温まるしカリッとした感じになります♪

温めすぎるとすぐに焦げて、さらに火が出てしまう恐れもあるので、トースターでポテトを温めるときは目を離さないようにしてください。

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冷凍保存も可能です!

そんなにすぐに食べられないよ~!と思ったら、迷わず冷凍してしまいましょう!空気に触れると劣化が早いので、フリーザーバッグに入れてしっかり空気を抜いて冷凍すれば、1週間を目安に保存できます。

解凍と温め直し方

冷凍した場合、凍っているままトースターに入れると、完全に解凍される前に表面が焦げてしまうので、トースターで加熱してカリカリにしたい場合には、予め常温か冷蔵庫で解凍させておくか、軽くレンジに掛けて解凍してから、冷蔵庫で保存したときと同じ手順でトースターで温めます。

手間がかかりますが、もう一度油で揚げ直すとカリカリの揚げたてが味わえるので、ほかに揚げ物をやる場合にはまとめて揚げるのもいいですね。揚げる場合には凍ったまま油に入れてしまって大丈夫です。

残ったフライドポテトのアレンジアイデア♪

フライドポテトは、どう頑張っても揚げたてが一番おいしい食べものです。トースターでこんがり焼いても、油で揚げ直しても、どうしても中がもっさりした感じになってしまって、最初のカリッ♪フワッ♪とした食感にならなないし、油っこさが際立ってしまうんですよね。

なので、フライドポテトとして食べるよりは、リメイクして食感や風味を誤魔化してしまうのがおすすめです!

先日わたしが作ったのは、フライドポテトの残りをリメイクしたジャーマンポテト。ベーコン、ニンニクと、冷蔵庫に残っていたニンニクの芽を炒めて、塩コショウで味を整えただけのなんちゃってジャーマンポテトですが、フライドポテトは生のジャガイモを使うよりもコクが出て美味しかったです♪

フライドポテトを使ったオムレツもいいですね!スペイン人に教わったスパニッシュオムレツのレシピを、以前紹介させていただいたのですが

最初にジャガイモを油で加熱しているので、フライドポテトの残りとも相性がいいです!

ほかにも、ポテトグラタンのポテトを置き換えたり、そこまでしなくても、チーズを乗せてオーブンで焼いたり、ちょっとしたアレンジを加えるだけで「残りを持って帰ってきてよかったな~」と思える一品に早変わりします♪

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