クラムチャウダーの賞味期限は何日?冷蔵庫、冷凍保存したときの日持ちについて

スープ・汁物
当ブログはアフィリエイト広告を利用しています。

せっかく作るのだから!とたくさん作って、鍋に残ったクラムチャウダー。シーフードと牛乳という日持ちしなさそうコンビを中心に作られていますが、賞味期限は何日くらいなのでしょうか?保存方法と合わせて紹介します。

RP:

クラムチャウダーの賞味期限ってどれくらい?

クラムチャウダー、おいしいですよね~!あさり、ときどきその他のシーフードを入れたダシの出たクリーミーなスープに、野菜も入っていて栄養も取れるので、よく作るスープリストに入っています。

ただ、いろいろな具材を入れて作ると、夫と二人ぐらしの我が家ではどうしても余ってしまいます。いろいろ使い切ろ~と思うとふたりで3食分くらいできてしまうんですよね。

なので、クラムチャウダーの保存と日持ち情報はレシピと同じくらい必要不可欠!誰かの役に立てばと思い、まとめてみることにしました。

常温で保存できる?

クラムチャウダーに使っている牛乳が痛みやすいので、常温保存は避けたい食べ物です。せいぜい、6時に作っておき、あと2時間くらいで帰ってくる夫を待つ間にコンロの上に放置しておく~くらいです。

夏はそれすら心配なときもありますが、冬でキッチンが寒いと冷蔵庫みたいな感じになるので、その場合には一晩くらい大丈夫なこともありますが、一晩放置するなら冷蔵庫に入れたほうが安心できますね。

「うちは雪国だしキッチンに暖房は入れてないから大丈夫!」という自信がない場合には、朝になって食べられるか心配するよりは冷蔵庫に入れてしまいましょう。

冷蔵庫に入れた場合は?

昔、漠然と「シーフードはその日のうちに食べるべき!」くらいの危機感があったのですが、火を通してあるシーフードって思ったよりも日持ちするものですね。あさりも3日くらい大丈夫です。

クラムチャウダー自体も3日を目安に、保存状態がいいともう少し大丈夫かな~という感じです。

冷蔵保存のコツ

たくさん作った場合、鍋のまま冷蔵庫に入れて、食べるたびにそのまま温め直せれば、洗い物を節約できて楽々ですが、何度も温めたり~冷ましたり~すると痛みやすく、味も落ちやすく、野菜も崩れてしまいます。

冷蔵保存するときは、一回分を分けてタッパに入れて保存するのほうが安心だしおいしいです。

クラムチャウダーは冷凍できる?

クラムチャウダーは冷凍することもできます。長期冷凍しているとだんだん味が落ちてくるので、できれば2週間以内、過ぎてしまっても一ヶ月を目安に食べるようにしましょう。

冷凍するときの容器は、密封できればタッパでもフリーザーバッグでも大丈夫です。

ジャガイモの冷凍どうする?

PR:

冷凍するときに気になるのが「ジャガイモは冷凍できないんじゃ?」ということだと思います。

ジャガイモは冷凍すると食感が変わって、ベチャッとしたやる気のないマッシュポテトのようになるのですが、クラムチャウダーの場合野菜を小さく切っているので、そこまで気にならないと思います。

ただ、わたしはもともとジャガイモの冷凍が気にならないタイプなので、心配な場合には、冷凍するときはジャガイモを使わない、残りの冷凍分はジャガイモを抜く、じゃがいもを潰して冷凍したときに劣化を緩和する、などの対策を取るのがいいかもです。

詳しいクラムチャウダーの冷凍情報についてはこちらもどうぞ!

クラムチャウダーの温め直し方

力任せにレンジでチン!でも良いですが、一気に温めると玉になってしまうので、鍋に入れて弱~中火でかき混ぜながら温めるほうがおいしく食べられます。冷凍している場合には、あらかじめ冷蔵庫か常温で自然解凍しておきましょう。

レンジで温める場合でも、1分温めてかき混ぜて、さらに1分、という感じでときどきかき混ぜれば、しない場合よりは滑らかに温まります。

クラムチャウダーを日持ちさせるテクニック

その日に食べきってしまう場合にはそこまで気にしなくても良くても、翌々日まで食べるぞ!という場合には、なるべく傷まないように作って保存する必要があります。

とくに暑い季節には、作り置きした料理が傷みにくいように心がける癖を付けるのは良いことですね。

日持ちや冷蔵庫との相性で、クラムチャウダーよりも作り置きに向いているスープはいろいろあります。日持ちスープなんだろうな~とお考えの場合には、こちらも参考にどうぞ!

抗菌効果のある材料を利用しましょう

天然の保存料である塩分、油分はもちろん、クラムチャウダーの場合はローリエ、パセリ、ニンニク、ほんの少量の酢、などを加えてみましょう。

油については、味付けのようにドバドバ入れる必要はないので、具材を炒めるときに完全に油でコーティングするようにするだけでも効果があります。

速やかに冷やして冷蔵庫に入れましょう

料理が痛みやすいのは、ガスの火を止めて保存するために粗熱を取っている時間です。

この中途半端な温度の時間を短くするために、作り終わったら食べる分を取り分けて、残りは鍋ごと氷水に入れて一気に冷やし、速やかに冷蔵庫、冷凍庫に入れるのが理想的ですね。

PR:
タイトルとURLをコピーしました